6/17【ラン記録】ADIZERO ADIOS PRO 4で体感!15.0kmランで見えた新境地と接地感の謎

こんにちは!ランニングを楽しんでいる皆さん、いかがお過ごしでしょうか? 今日の岡山は相変わらずの暑さでしたが、気分転換も兼ねて、新しい相棒「ADIZERO ADIOS PRO 4」を履いて15.4km走ってきました!
まずは今日のランニングデータからご紹介します。
- 距離: 15.40 km
- タイム: 1:08:30
- ペース: 4:27 /km
- ランニング日時: 2025年6月17日 17:32 @ 南区

今日の目標は、9kmまでキロ4ペースを維持すること。少し前に買ったADIZERO ADIOS PRO 4に慣れることでした。いざスタート!
ADIZERO ADIOS PRO 4の第一印象と、”難しい”接地感
実際に足を入れて走り出すと、すぐに感じるのがその**「接地の場所によって変わる」感覚**です。これが、このシューズの面白さであり、同時に「難しい」と感じる部分でもありました。
今回の15.0kmのランニングでは、特に以下の2つの点で接地感の違いを強く感じました。
- フォアフット気味での接地: 強い反発を感じ、ぐんぐん前に進む推進力は素晴らしいものがありました。キロ4ペースで走っている時は、この反発を最大限に活かそうと意識していましたね。ただ、少しでも接地がずれるとバランスが取りにくい感覚があり、慣れが必要だと感じました。
- ミッドフットでの接地: こちらはフォアフットに比べると安定感があるのですが、反発力がやや鈍るような感覚。特にスピードを上げたい時に、思うように推進力が得られない場面もありました。
9kmまでのキロ4ペース走では、この反発の特性を活かそうと、かなり意識して接地のポイントを探りながら走っていました。カーボンプレートの恩恵は確実に感じられるのですが、それを自分のものにするには、もう少し乗りこなしの練習が必要そうです。まさに「難しい」けれど、「だからこそ面白い」という感覚でした。
真夏のランニングと体力の消耗
今日は、夕方とはいえやはり暑かったです。「暑すぎて疲れた」というのが正直な感想ですね。
今日の暑さの中では、やはり体力の消耗は避けられませんでした。暑さで集中力が切れかけると、接地のズレも顕著になり、シューズの良さを引き出せなくなってしまう悪循環も感じました。
今後の夏ランに向けては、以下の点を意識していこうと思います。
- 給水の徹底: 今日も給水はしましたが、もっとこまめに、そして量も増やす必要がありそうです。
- ウェアの工夫: 速乾性や通気性の高いウェアを選ぶことはもちろん、場合によっては冷却グッズなども検討しようかと。
- 時間帯の調整: 可能であれば、もっと涼しい早朝や、日が完全に落ちた後の夜間に切り替えることも考えます。
- 無理をしないペース配分: 暑い日は、設定ペースを少し落とす勇気も必要ですね。
15.4kmを走り切って見えたこと、今後のADIOS PRO 4への期待
今日の15.4kmのランニングを通じて、ADIZERO ADIOS PRO 4のポテンシャルを強く感じることができました。特に、スピードに乗った時の反発力と、足が自然と前に出る感覚は、他のシューズではなかなか味わえないものです。
まだ「慣れる練習」の段階ではありますが、この「難しい」接地感を自分のものにできれば、確実に自己ベスト更新に貢献してくれると確信しました。
今後は、このADIZERO ADIOS PRO 4を以下のシーンで積極的に使っていきたいと考えています。
- ポイント練習: スピードインターバルやテンポ走など、まさにこのシューズの真価が問われる練習。
- レース: 短距離からマラソンまで、ここぞという時の勝負シューズとして。
もっとシューズを「乗りこなす」ために、今後のランニングでも意識的に接地の感覚を掴んでいきたいと思います。
まとめ:ADIOS PRO 4とのこれからの道のり
暑さで疲労困憊にはなりましたが、新しいADIZERO ADIOS PRO 4の特性を肌で感じることができた、非常に有意義な15.4kmランでした。
「接地の場所によって変わる」という奥深さに、ますますこのシューズに魅了されています。 一歩ずつ、より良い走りができるよう、これからもADIZERO ADIOS PRO 4と共に走り込んでいきたいと思います!
皆さんも、ADIZERO ADIOS PRO 4をお持ちの方、どんな接地を意識していますか? また、暑い日のランニングで何か工夫していることがあれば、ぜひコメントで教えてください!